【ポルトガル】観光の注意点

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●リスボン市を含むポルトガルでは、すりや置引きが増えています。観光地だけでなく、宿泊先のホテルにおいても貴重品の管理には十分に注意をしてください。レストランでも席を離れる際には財布、携帯電話等を机に置くことなく、必ず持ち歩くようにしましょう。

 ポルトガルでは、すり、置引きなどの窃盗事件が増えています。一部のホテルにおいても観光客をターゲットとした盗難事件が発生しており、日本人観光客の被害も報告されています。
 特に、リスボン市内の観光地(BAIXA地区、BAIRRO ALTO地区、BELEM地区、CAIS DO SODLE地区、PARQUE DAS NACOES地区)を訪問する際には、貴重品の管理に十分気をつけてください。
 観光時はバッグやリュックを必ず前に持ち(背中にリュックを背負っていて、気がついたらリュックのチャックが開いていて、財布等の貴重品がなくなっていたという事案がよく報告されています)、周囲に不審者がいないか気をつけてください。
 宿泊先においては、貴重品を金庫に入れる。また、朝食会場やレストラン等でも席を離れる際に財布、携帯電話等を必ず持ち歩くなど、防犯対策を講じてください。
 さらに、ポルトガル国内では路上強盗やひったくりなども散見されます。万が一、暴力的な事件に巻き込まれた際は、命の危険もあることから、犯人の要求に対して抵抗することは控えてください。
 盗難被害や紛失事案が生じた場合、下記リスボン観光警察署(英語、仏語、西語、伊語可能(日本語不可)に届け出てください。
【リスボン観光警察署】
電話  +351218804030(24時間対応)
E-mail  lsbetur@psp.pt
住所 Terminal de Cruzeiros de Lisboa, Edificio SW, R. Jardim do Tabaco, 1000651, Lisboa
※緊急時は112番(警察、救急、消防共通)に通報してください。

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