●イスラエルが事実上支配するゴラン高原Majdel Shamsでレバノン方面からの砲撃により民間人の死傷者が発生し、その後、レバノン南部に対し、イスラエルからの攻撃が行われております。今後も継続する可能性があり、緊張の高まりが懸念されています。
●一部定期商用便運営会社ではフライトの減便を計画しているとの報道もあります、事前の十分な確認をお願いします。
●レバノンに渡航・滞在を予定している方は、渡航を中止してください。レバノンからの出国(一時帰国)を希望される方は、定期商用便が運航されている間の出国をご検討ください。
●レバノンに既に滞在中の方は、細心の注意を払うとともに、今後不測の事態が生じた際は、速やかに安全な地域・場所に退避する等、自らの安全確保に努めてください。
1 イスラエルが事実上支配するゴラン高原Majdel Shamsでレバノン方面からの砲撃により民間人の死傷者が発生し、その後、レバノン南部に対し、イスラエルからの攻撃が行われております。今後も継続する可能性があり、緊張の高まりが懸念されています。
2 一部定期商用便会社ではフライトの減便を計画しているとの報道もあります、事前の十分な確認をお願いします。
3 レベル4(レバノン南部の一部)及びレベル3(レベル4発出地域を除くレバノン全域)が発出されています。どのような目的であれ、レバノンへの渡航は中止してください。特に、レバノン南部のイスラエルとの国境地帯を中心に攻撃の応酬が続く中、情勢が緊迫化し、流動的であることから、急速な事態の悪化も想定されます。
レバノン危険情報(外務省安全ホームページ)
参考「危険情報」とは(同上)
4 以上のことから、レバノンからの出国(一時帰国)を希望される方は、定期商用便が運航されている間の出国をご検討ください。
5 今後の当局の発表、各種ニュース等から最新の情報入手に努め、レバノン国内の治安情勢等の急速な変化に十分御注意ください。
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