【ウガンダ】カンパラ市内でADFテロリストが潜伏しているという情報があります

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●ウガンダ警察からの情報によると、8月6日未明、ADF(Allied Democratic Forces:民主同盟軍)がカンパラ市内へ潜伏しているとのことです。ADF4名の内2名はナブウェル(Nabweru)、2名はナンサナ(Nansana)に移動しています。
●ADFは、ソマリア人、南アフリカ人、スーダン人、ウガンダ人の合計4名とのことです。
●ADFは、罪のないウガンダ人、外国人を標的にしています。過去には、2023年10月カセセ県クイーンエリザベス国立公園にて外国人観光客を含む3名を殺害しました。2021年11月にはカンパラ市内国会議事堂と中央警察署の路上で自爆テロを発生させ、多数の死傷者を出しています。ADFの犯行後「ISIS」が声明を出しているため「ISIS」が主導になる可能性があります。
●テロの標的となるのは「人が多く集まる場所」、中でも「外国人が多く集まる場所」です。
●この条件にあてはまるのは「アカシアモール」をはじめとした商業施設です。
●「テロのリスクが最大限に高まっている」ことを常に意識し、リスクの高い場所には「行かない」、やむを得ず行くのであれば「混雑する時間を避ける」「滞在時間を最短に抑える」こととしてください。
●万一、テロの現場に遭遇した場合は、すぐその場から避難してください。第二、第三の爆発が仕掛けられている場合があります。特に「自動車が群衆に突入するテロ」の場合、車内の負傷者を救助しようと車外へ引き出した際に、負傷者の座席下に仕掛けられた爆弾が起爆し、さらに多数の死傷者が発生するように仕組まれていることがあります。
●テロ現場での救助活動は治安当局に任せ、自身の命を守る行動を優先してください。

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