【ブラジル】マナウス市パルキ・デズ地区で発生した殺人事件

１　発生日時
8月11日（日）夜

２　事件発生場所
マナウス市パルキ・デズ地区イヴァネテ・マシャド通り（在マナウス総領事館から約４．４km）

【参考：事件発生現場周辺地図 ※Google Maps】

３　事件概要
８月１１日（日）夜、パルキ・デズ地区のレストランにて殺人事件が発生しました。強盗犯の男が犯行に及んでいた際、別な男が強盗犯に向けて銃弾を発砲しました。強盗犯が応戦したため銃撃戦となり、強盗犯はその場で死亡しました。強盗犯を射殺した男は強盗犯の銃を奪い逃走しました。

出典：ア・クリチカ

４　総領事館からのお願い

（１）発砲音が近くで聞こえた場合には
　直ちに「伏せる」（立っていると銃撃を受ける面積が大きくなり、被弾するリスクも高まります）。安全を確保しながら退避するチャンスを窺って下さい。

（２）発砲音が遠くで聞こえた場合や動ける場合には
　その場から「逃げる」。冷静さを保ち、安全な場所へ退避して下さい。

（３）「逃げる」ことができなかった場合には
　「隠れる」。犯人と自身の経路上の障害物など伏せて身の安全の確保に努めて下さい。

（４）強盗等の現場に遭遇した場合には、
「絶対に抵抗しない」、「犯人を見ない」、「犯人の要求どおりにする」（ただし刺激しないようゆっくりした動作で）を心がけて下さい。

（５）夜間及び早朝は、特に各種犯罪が発生する可能性が高いことから、徒歩による外出は極力お控えいただきますようお願いいたします。