【ポイント】
●ブルガリア国立気象・水文研究所は、ブルガリア北部等に8月15日(木)の高温警報(オレンジ・コード)等を発令しました。
●気温が高い状態が続いています。外出される際は、熱中症対策や紫外線対策を忘れずに講じるようにしてください。また、局地的な大雨や落雷が発生する可能性があるほか、各地で森林火災も発生していますので、滞在中の地域周辺の気象情報に留意するようにしてください。
【本文】
○ブルガリア国立気象・水文研究所は、ブルガリア北部等に8月15日(木)の高温警報(オレンジ・コード)等を発令しました。詳細は以下のとおりです。
<高温警報(オレンジ・コード)>
ヴィディン、モンタナ、ヴラツァ、プレヴェン、ヴェリコ・タルノヴォ、ブラゴエフグラド
<高温注意報(イエロー・コード)>
ソフィア県、ソフィア市、ペルニック、キュステンディル、パザルジク、ロヴェチ、プロヴディフ、スモリャン、ガブロヴォ、スタラ・ザゴラ、ハスコヴォ、カルジャリ、ルセ、タルゴヴィシテ、スリヴェン、ヤンボル
○気温が高い状態が続いています。外出される際は、熱中症対策や紫外線対策を忘れずに講じるようにし、特に高温警報(オレンジ・コード)が発令されている地域では、最も暑い時間帯の外出を避けるなどの工夫をしてください。
○また、局地的な大雨や落雷が発生する可能性があるほか、森林火災も発生しやすくなっており、ハスコヴォ、ブルガス、プロヴディフ等で火災が発生していると報じられています。風向きにより延焼が生じる可能性もあることから、現在火災が発生している地域及びその周辺には、近付かないようにしてください。
(参考)ブルガリア国立気象・水文研究所HP
Опасни явления по общини и области
コメント