【ヨルダン】渡航警報：レベル2：注意を強化してください（9月11日）

テロの脅威：一部地域ではリスクが高まっています。

渡航を控えてください：

• ヨルダン・シリア国境から3.5km以内、およびルワイシッドからイラク国境に向かう東部地域（テロと武力紛争のため）。
• ヨルダン国内の指定されたシリア難民キャンプ（ヨルダン政府の入場制限のため）。
• ザルカ、ルサイファ、アイン・バシャ地区のバカ地区（テロや犯罪のため）。

旅行を再考してください：

• マアン市およびマアン県の一部地域（テロと犯罪のため）。

国の概況：
テロ組織は依然としてヨルダンでの攻撃を計画しており、観光地、交通の要所、市場やショッピングモール、地方政府の施設が標的になる可能性があります。ヨルダン自体は比較的安定していますが、地域の緊張が高いため、安全保障環境は複雑で急変することがあります。

追加の情報については、ヨルダンへの旅行に関する国の情報ページをご覧ください。

ヨルダンに旅行する際には以下を行ってください：

• 現地メディアを監視し、新しい情報に基づいて計画を調整する。
• デモや抗議活動を避ける。
• 周囲の状況に注意を払う。
• 西洋人がよく訪れる場所では警戒を怠らない。
• 医療搬送を含む包括的な医療保険に加入する。
• 緊急時に自分の所在を特定しやすくするために、「Smart Traveler Enrollment Program (STEP)」に登録して警告を受け取る。
• 国務省のFacebookやX（旧Twitter）をフォローする。
• ヨルダンに関する「国の安全報告」を確認する。
• 旅行に関する最新の健康情報について、CDCのページを確認する。
• 緊急事態に備えた計画を立てる。「旅行者チェックリスト」を確認する。

シリアおよびイラク国境 – レベル4：渡航禁止

シリアおよびイラクとの国境付近では、テロ攻撃のリスクを含む越境暴力の脅威が続いているため、渡航は控えてください。米国政府職員は、ヨルダン・シリア国境から3.5km以内の公式旅行において、米国大使館の旅行制限に従う必要があります。また、すべての旅行は日中に行わなければなりません。同様に、ルワイシッドからイラク国境に向かう東部地域への公式旅行においても、日中のみの移動が義務付けられています。これらの国境地域への個人的な旅行は米国政府職員には許可されていません。

難民キャンプ – レベル4：渡航禁止

ヨルダン国内のシリア難民キャンプへの渡航は、ヨルダン政府の入場制限のため、控えてください。米国政府職員が以下の指定されたシリア難民キャンプに公式旅行する場合は、米国大使館の旅行制限に従わなければなりません。

• アズラク難民キャンプ（アズラク、ザルカ）
• ザアタリ難民キャンプ（アル・ザトリヤ、マフラク）
• キング・アブドゥラ・パーク難民キャンプ（ラムサ、イルビド）
• エミラティ・ヨルダン・シリア難民キャンプ（ムリジェプ・アル・フード、アル・ジャディダ、ザルカ）

これらの難民キャンプへの個人的な旅行は米国政府職員には許可されていません。

ザルカ、ルサイファ、アイン・バシャ地区のバカ地区 – レベル4：渡航禁止

ザルカ、ルサイファ、アイン・バシャ地区のバカ地区には、テロと犯罪のため、渡航しないでください。米国政府職員がこれらの地域に公式旅行する際には、米国大使館の旅行制限に従い、すべての旅行は日中に行わなければなりません。また、主要道路を利用したこれらの都市の通過は、日中のみ許可されています。

マアン市およびマアン県の一部地域 – レベル3：旅行再考

マアン市、ハイウェイ15号線（デザートハイウェイ）東側のすべての地域、およびハイウェイ15号線の西側2km以内のマアン県のすべての地域への旅行を再考してください。米国政府職員がこれらの地域に公式旅行する場合、夜間は主要道路を使用する必要があります。