【マリ】国軍憲兵隊学校(首都バマコ)への襲撃事件の発生について(9月17日)

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●本日17日早朝(時間不明)、首都バマコのファラディー(Faladei)のマリ国軍憲兵隊学校およびその周辺施設の2箇所において、テロリストグループによる襲撃事案が発生しました。
●マリ国軍の発表によると、テロリストは治安部隊により撃退され、首都バマコの治安は回復されたとのことです。SNS等においても、2名の犯人が逮捕されたとの情報が拡散されております。
●攻撃を受けたマリ国軍憲兵隊学校はバマコ国際空港より約9Kmに位置しており、空港へ向かう道路はマリ治安部隊により一時閉鎖されておりましたが、現在は解除されているようです。
●なお、空港の閉鎖については確認されておりませんが、エチオピア航空のバマコ発着便に遅延が生じています。トルコ航空については、本日はバマコ発着便がなく、明日以降は通常どおり運航する予定とのことです。

 つきましては、不要不急の外出は避けるようにしてください。また、暫くの間、バマコ内の各所において、ロードブロックや検問が強化される可能性があります。どうしても外出が必要な際は、単独での行動は避ける等、自身の安全対策に細心の注意を施すようお願いいたします。
 なお、特にテロの標的となり得る政府関連施設(軍、警察、治安関係施設)の他、ホテル、レストラン、バー、リゾート施設、スーパーマーケット等の西洋人等の外国人が多く集まる施設、及び、宗教関係施設(含むモスク)等には近づかないようにお願いします。

 
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治安情報マリ
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