【マリ】国軍憲兵隊学校(首都バマコ)への襲撃事件の発生について(続報)

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●17日午前、「イスラムとムスリムの支援団」(JNIM)が、本襲撃事件について、憲兵隊学校とバマコ国際空港を攻撃し、多数のマリ治安部隊員を殺害し、多数の軍用機を破壊したとの犯行声明を発出したとの情報があります。

●本日13時に放映されたマリ国営テレビ(ORMT)ニュース番組によると、マリ国軍参謀総長が憲兵隊学校を訪問し、「事態はコントロール下にあり多数のテロリストを無力化したが捜索は続く。」とインタビューに回答しており、複数のテロリストと思われる遺体や押収されたと思われる武器の映像が放送されました。

●また、その他の治安筋によると、テロリストが同様のテロを実行する可能性がある等の情報もあります。

 つきましては、これらの情報の真偽は定かではありませんが、当面の間、普段以上に自身の安全対策に細心の注意を施すようお願いいたします。また、引き続き、特にテロの標的となり得る政府関連施設(軍、警察、治安関係施設)の他、ホテル、レストラン、バー、リゾート施設、スーパーマーケット等の西洋人等の外国人が多く集まる施設、及び、宗教関係施設(含むモスク)等には近づかないようにお願いします。

 
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