【エジプト】アスワン県における下痢・嘔吐等を伴う症例の発生

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1 各種報道によれば、アスワン県(特に、Abu Al-Rish地区、Daraw地区)において、嘔吐や下痢、倦怠感、胃腸炎を訴える数百件の症例が報告され、60名超の入院患者が発生しているとして、当地保健・人口省より現地に医療チームが派遣され、原因の調査が行われている旨報じています。

2 現時点において原因は判明していない模様ですが、特に同県を訪れる方におかれましては、念のため基本的な衛生対策(トイレ使用後や食事前は、石鹸やハンドソープを用いて必ず手洗いを行う、必要に応じて手指のアルコール消毒を行う、飲用にはミネラルウォーターを使用する、屋台や路地で販売されている飲食物は避ける、よく加熱調理されたものを食べる等)を徹底いただき、急激な体調の変化等があった場合には、医療機関にご相談ください。

3 アスワン県を含めた当地の医療事情については、以下外務省ホーム-ページをご参照ください。

(参照アドレス:外務省ホームページ:世界の医療事情(エジプト))

oko/medi/africa/egypt.html

 
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