【カンボジア】連休期間中における注意喚起について

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10月上旬から11月中旬にかけてプチュン・バン(10月1日から3日:日本のお盆に相当)、シハヌーク前国王追悼の日(10月15日)及び水祭り(11月14日から16日)とカンボジアの祝祭日が続く期間となります。

関連行事が開催される会場周辺では、多くの人出が見込まれ、交通規制等により相当な混雑が予想されます。

また、人が多く集まる場所では、スリやひったくりを始めとする各種犯罪のほか、将棋倒しを含む思わぬ事故の発生も懸念されます(2010年の水祭りの際には、約400名が犠牲となる大規模な将棋倒し事故がプノンペンで発生しています。)。

つきましては、連休期間中にカンボジアに滞在予定の在留邦人及び渡航者の皆様におかれましては、以下の点に留意し、各種事件や事故に巻き込まれないよう慎重に行動するよう心がけてください。

1 最新の情報を確認する(報道等に注意を払う)。

2 外出する場合、周囲の状況に十分注意し、人が多く集まる場所にむやみに近づかない。

3 不測の事態を念頭に置きつつ、家族、職場、知人等に所在を明らかにしておくとともに、常に連絡がつくようにしておく。

●この祝祭日の間の当館及び在シェムリアップ領事事務所の週末(土曜・日曜)以外の休館日は、以下のとおりです。
- プチュン・バン(10月1日(火)から3日(木))
- シハヌーク前国王追悼の日(10月15日(火))
- 水祭り(11月14日(木)から15日(金))

●祝祭日が続く期間中にパスポートの紛失・盗難に遭った場合は、当館または在シェムリアップ領事事務所にパスポートまたは帰国のための渡航書の発給申請を行った後にカンボジア入国管理局において出国のためのビザ(EXIT VISA)の取得手続きを行っていただく必要があります。ただし、カンボジア入国管理局については、開館日(平日)のみの対応となっているため、これらの手続きには通常以上の日数が必要となるおそれがありますので、パスポートの携帯・保管には、十分御注意ください。

 
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