【アルジェリア】テロや誘拐に警戒してください

テロや誘拐のリスクがあるため、アルジェリアへの渡航には十分な注意が必要です。

渡航しないでください：

• テロや誘拐のリスクがある東部および南部国境付近の地域
• テロや誘拐のリスクがあるサハラ砂漠の地域

【国全体の概要】
アルジェリアでは、テロリストが引き続き攻撃の計画をしている可能性があります。テロリストは、ほとんど警告なしに攻撃を行う可能性があり、最近ではアルジェリアの治安部隊を標的にして攻撃が行われています。ほとんどの攻撃は地方で発生していますが、都市部でも警察の厳重な警備があるにもかかわらず攻撃が起こる可能性があります。

アルジェリア政府の制限により、アルジェ政府職員の旅行が制約されているため、アルジェ県外では、米国政府が緊急サービスを提供できる能力が限られています。

アルジェリアへの旅行に関する追加情報については、国別情報ページを参照してください。

【アルジェリアに旅行する場合の注意点】

• 主要都市以外を訪れる際は、地元の警察に通知してください。
• 可能であれば航空機を利用し、道路を移動する際は主要幹線道路を利用してください。
• 地域に詳しい信頼できる旅行代理店と一緒に旅行してください。
• 主要都市や観光地以外での宿泊を避けてください。

【東部および南部国境付近 – レベル4: 渡航禁止】
テロや犯罪活動（誘拐を含む）のため、チュニジア国境から50km以内、リビア、ニジェール、マリ、モーリタニアとの国境から250km以内の地方への旅行は避けてください。

高リスク旅行者向けのウェブサイトをご覧ください。

【サハラ砂漠への陸路での移動 – レベル4: 渡航禁止】
サハラ砂漠では、テロや犯罪活動（誘拐を含む）のため、陸路での移動は避けてください。