【ボスニア・ヘルツェゴビナ】治安・軍関連施設等に対する攻撃の脅威

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10月2日(水)報道等によれば、昨日、国家捜査保護庁(SIPA)宛に、ボスニア・ヘルツェゴビナ国内の治安および軍関連施設、軍需企業をターゲットとするテロを示唆する電子メールが届き、これら関連施設の警戒レベルが引き上げられています。

現在のところ捜査が進められており、詳細は不明ですが、これらの施設周辺に近づかない等の身の安全の確保と最新情報の入手に努めてください。

なお、上記に関連し、先週、当地では、サラエボ空港、同市内の大型商業施設や学校に対する爆破予告がありました(いずれも虚偽であることが確認されました)。このところ、当国の学校、病院、警察署、裁判所、商業施設等に対する爆破予告事案が度々発生しています。これまでに爆破予告があった施設で爆発物が実際に発見された、又は爆発したという事例はありませんが、自宅や外出先周辺の施設が爆破予告を受ける可能性もありますので、ご注意ください。

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