【ギリシャ】各地におけるデモへの注意喚起(10月5日)

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●報道等によれば、10月5日(土)、アテネ中心地を含むギリシャ各地で、イスラエル・パレスチナ情勢に関連したデモ活動が各種団体等により実施される予定です。周辺では交通規制が行われるほか、デモ活動が過激化し衝突に発展する可能性もありますので、不用意に近づかず、デモに遭遇した際には速やかにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。

1. アッティカ県における集会・デモ情報
○12時(正午)から、アテネ市オモニア(Omonia)広場、ハランドリ(Chalandri)広場、ピレウス市ディモティコ・セアトロ(Municipal Theater)広場等にて、各種労働団体、学生団体等がパレスチナを支持する集会
○14時から、アテネ市エレフセリア(Eleftherias)広場(地下鉄メガロ・ムシキス(Megaro Mousikis)駅前)からイスラエル大使館までキフィシアス通りをデモ行進

2. その他の主な都市での集会・デモ情報
○12時から、テサロニキのエグナチア(Egnatia)通りにあるヴェニゼロス像(Statue of Eleftherios Venizelos)
○12時から、パトラのヨルギオス(Georgios)広場
○12時から、クレタ島イラクリオンのリオンダリア(Liontaria)

3. また、スウェーデンやデンマークでは、イスラエル大使館に攻撃が仕掛けられるなど、欧州各国においても関連とみられる事件が発生しています。外務省広域情報「中東地域における緊張の高まりに伴う注意喚起」でお知らせしているとおり、ギリシャに滞在中の方も、不測の事態に巻き込まれることのないよう、イスラエルの関連施設(イスラエル大使館、シナゴーグ等)にはできるだけ近づかないようにするほか、最新情報を確認しつつ、自らの安全確保に努めてください。

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