【ルワンダ】ルワンダ発のアメリカ行き旅客に対する強化健康検査と米国大使館の閉鎖について

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場所: ルワンダ / アメリカ合衆国

概要: 2024年10月15日23時59分(米国東部時間)以降、ルワンダからアメリカ合衆国に向かうすべての旅客は、指定された以下の空港のいずれか(ニューヨークJFK、シカゴORD、ワシントンD.C. IAD)を経由して入国し、強化された健康検査を受けることになります。これは、2024年9月27日にルワンダ保健省が発表したマールブルグ出血熱の発生を受けて、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)と税関・国境警備局(CBP)が導入する新たな措置です。この規制は、米国市民、合法永住者、および外交・公用ビザを含むすべてのビザ保持者に適用されます。

アメリカ当局は、他の空港を経由する予定であった影響を受ける乗客の再予約手続きを航空会社と協力して進めています。

ルワンダを出発する旅客は、出発24時間以内に「マールブルグ症状スクリーニング質問票」を記入し、追加の健康検査を受ける場合があります。検査により遅延が生じる可能性があります。

予防措置として、2024年10月18日まで在ルワンダ米国大使館は一般の訪問を中止しています。この期間中、非緊急の業務はすべて停止され、アメリカ市民サービスやビザ面接も含まれます。

取るべき行動:

• ルワンダのマールブルグ出血熱の発生に対する米国保健福祉省(HHS)の対応に関するファクトシートを読む。
• アメリカへの渡航を計画している場合は、航空会社に連絡し、フライトと経路を確認する。
• ルワンダにおけるマールブルグ出血熱に関するCDCの旅行通知を確認する。
• 米国国務省のルワンダへの渡航勧告を確認する。
• マールブルグウイルス病の兆候と症状、リスク要因について学ぶ。
• 旅行中または旅行後に発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、発疹、喉の痛み、下痢、倦怠感、嘔吐、胃痛、原因不明の出血やあざがある場合は、他の人から隔離し、すぐに医療を受ける。可能であれば、医療施設に事前に電話をして、マールブルグウイルス病が発生している地域から来たことを伝える。
• 旅行保険会社に連絡し、ルワンダで病気になった場合の避難オプションを確認する。
• ルワンダに滞在中の米国市民や旅行を検討している人は、「Smart Traveler Enrollment Program (STEP)」に登録し、緊急情報やルワンダ保健省からの最新情報を受け取る。

 
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