●10月14日(月)から、コチャバンバ県内主要幹線道路において、複数の道路封鎖が無期限で行われており、強制解除のため当地警察が介入しています。
●この影響により、道路封鎖箇所付近の一時的な治安の悪化や混乱、コチャバンバ県を経由する物流(特にガソリン)に影響が生じています。
当地各種報道によると、10月14日(月)からコチャバンバ県内の主要幹線道路上の複数箇所において、エボ・モラレス前大統領を支持するモラレス派により、2025年のボリビア大統領選挙の立候補者としてエボ・モラレス前大統領を認めること等を目的とした無期限の道路封鎖が行われています。
道路封鎖箇所では、当地警察が催涙ガス等を使用し強制解除を行っており、一時的に治安が悪化・混乱しています。
これに伴い、コチャバンバ県を経由する物流に影響が生じ、同県を含む周辺県において、主にガソリン(ディーゼル含む)が不足し始めており、経済活動や市民生活に影響がでる可能性も排除できません。
皆様におかれては、引き続き情報収集に努め、道路封鎖箇所への不用意な接近を避け、生活必需品の備蓄等を念頭にした行動を心がけてください。
●参考
道路管理庁(Administradora Boliviana de Carreteras(ABC))ホームページ
https://transitabilidad.abc.go
b.bo/mapa
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