10月23日付けの報道によると、同月18日にベルモパン市内においてけん銃強盗事件が発生しました。また、同市内で発生した当該事件は日中の時間帯に発生しております。
これまで同市は、日中においては比較的安全な地域とされていましたが、先日お知らせした2件の銃撃強盗事件と併せて今月3件目の強盗事件となりました。また、今回は邦人の方がよく利用するパン屋やカフェのすぐそばの場所で事件が発生しました。
当該事件の概要を下記に記載しますのでご参考ください。また、同市を訪れる際や、日々の行動においても事件・事故に巻き込まれないよう心がけてください。引き続き、細心の注意をお願いいたします。
【事件内容】
10月18日午後3時頃、ベルモパン市内のフォレスト大通りでブタンガス(ベリーズ国内で主に家庭用に使用し、一部のタクシーが燃料にしているガス)の販売会社でけん銃強盗事件が発生した。青いスクーターに乗った男が駐車場に到着し、従業員が接客のために外へ出たところ、男は店内へ戻るよう命じた。店内に入ると、男は銃を取り出し従業員へ現金を渡すように脅した。命の危機を感じた従業員は男の要求に従い、当日の売上金2千ベリーズドル(約15万円)を手渡した。現金を受け取った男はその場から逃走し、従業員にけがはなかった。
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