【モザンビーク】マプト市内での外国人誘拐事件の発生

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●10月29日(火)午後、マプト市内のポラナ地区アルマンド・ティヴァニ通り(Av.Armando Tivane)のLОKALスーパー前にて、ポルトガル人男性が誘拐される事件が発生。

報道によると誘拐された男性は、建設系会社経営者で、LОKALスーパー前に自身の車を駐車し、降りたところを襲われたとのことです。
また、犯人らは銃で武装した5人組で、被害者男性を後ろから襲い、無理やり犯人らの車へ押し込み、周囲の助けを阻止するため地面へ発砲し、その後逃走したとのことです。
被害者の行方はまだ分かっておらず、現在も警察と当局による捜査が続いています。

モザンビークでは本件のような会社経営者を狙った営利誘拐が多発しておりますが、計画的な犯行には必ず兆候があります。その兆候の発見が誘拐防止の鍵となります。誘拐犯は通常複数の対象者を選び、誘拐の目的に合致し、他と比べて危険なく誘拐できそうな者を選び出すと言われています。
在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、ターゲットにならない行動を心掛け、また人通りの少ない道路はできる限り歩かない、発砲音が聞こえたら身を隠すなど常に高い防犯意識を持って行動するよう心掛けてください。

 
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