● 反捕鯨団体であるシー・シェパード(SS)・パリ支部は、11月13日(水)にパリのレピュブリック広場において、デンマーク自治領グリーンランドで身柄を拘束されたポール・ワトソンSS元代表の解放を求める集会を実施する予定です。
● 報道等により最新情報の入手に努めるとともに、集会等が行われている場所には近づかず、また、集会等が行われている現場に遭遇した場合には速やかにその場を離れるなど、安全の確保を優先するよう心がけてください。
1 2024年7月21日(日)、デンマーク自治領グリーンランドの警察は、日本の要請により発出された国際刑事警察機構(ICPO)の国際手配に基づき、グリーンランドに船舶で入港したポール・ワトソンSS元代表の身柄を拘束した旨発表しました。この事態を受け、これまで、シー・シェパード(SS)・フランスや各支部の呼びかけにより、同元代表の解放を求める集会が、フランスの各都市において開催されています。さらに、シー・シェパード(SS)・パリは、SNSにおいて、11月13日(水)にパリのレピュブリック広場において、同様の集会を実施する旨発表しています。今後、シー・シェパード(SS)各支部により、フランス国内の他の地域においても、同様の集会等が実施されることや、日本に対する抗議等が拡大することも想定されます。
2 フランスでは、週末を中心にさまざまなデモや集会の実施が計画され、実施が許可されたデモや集会は、多くの場合、平穏に実施されます。他方、万一の不測の事態に備え、トラブルに巻き込まれることのないよう、報道等により最新情報の入手に努めるとともに、集会等が行われている場所には近寄らず、また、集会等が行われている現場に遭遇した場合には速やかにその場を離れるなど、安全の確保を優先するよう心がけてください。
【参考:シー・シェパード・パリ SNS】
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