【メキシコ】熱帯低気圧「サラ(Sara)」に関する注意喚起

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●米国海洋大気庁ハリケーンセンターによると、熱帯低気圧Sara(サラ)は、11月14日午前9時現在、カリブ海にあり、時速15 kmで西に進んでいます。
中心気圧は1005 hPa、最大風速は25 kt(13 m/s)となっています。
今後発達しながら西に進み、11月15日午後6時から18日午後6時 にかけてトロピカルストームの勢力でニカラグア、ホンジュラス、ベリーズ、メキシコに接近する見込みです。大雨、暴風、高潮、高波に警戒が必要です。

【上陸・接近前の備えについて以下ご留意下さい。】
(1)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(2)停電に備え、懐中電灯、ライター、ろうそく、携帯ラジオ、予備の電池等を準備するとともに、飲料水・食料、ガソリン等の必要物資を確保・備蓄する。
(3)避難することも想定し、パスポート、現金、雨具、携行用の水、食料等を準備し、いつでも持ち出せるようにしておく。
(4)強風で飛ばされそうなものは、屋内に移す又は固定する。
(5)避難場所や避難コースを確認しておく。
(6)家族等に緊急連絡方法や避難場所の確認を行う。
(7)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し、あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。

(参考)
米国立ハリケーン・センター

http://www.nhc.noaa.gov/

 
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自然災害中南米メキシコ
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