【メキシコ】グアナファト州及び周辺都市における治安悪化について

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●グアナファト州及び周辺都市において、政治家や警察官の殺害、治安機関爆破事件及び犯罪組織間の抗争によるものと思われる殺人事件等が連続発生しています。これまでのところ、犯罪組織による日本人及び日本権益を直接狙った大規模な事件等は発生していませんが、今後も不透明な治安状況が継続する可能性があります。

以下のとおり、グアナファト州及び周辺都市において治安が悪化しています。ついては、報道等から最新の治安情報の入手に努め、不必要に政治集会などの人だかりや治安関係機関に近づかず行動すると共に、外国人があまり利用しない飲食店や深夜の外出は避ける等状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。また、万一抗争等に巻き込まれそうな場合は、その場を素早く離れる等、身の安全を第一に考えて行動してください。

1 9月11日、セラヤ市及びサンティアゴ・マラバティオ市で警官3名、コンフォート市で政治家1名が殺害され、グアナファト州全体でも民間人10名が殺害された。

2 10月3日、サラマンカ市にて、ほぼ同時に5カ所で女性4名、男性8名の 計12名が殺害された。

3 10月24日、アカンバロ市及びへレクアロ市で治安機関を狙った自動車爆弾事件が発生。警察官複数名が負傷した。

4 11月9日、ケレタロ市サークンバラシオン通りにあるバーで銃撃事件が発生し、10人が死亡、7人が負傷した。

 
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治安情報中南米メキシコ
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