【ブラジル】マナウス市コンペンサ地区で発生した警察車両銃撃事件

１　発生日時
１１月２２日（金）午後９時頃

２　事件発生場所
マナウス市コンペンサ地区サン・ジョアン通り（在マナウス日本国総領事館から西へ約５．１ｋｍ）
【参考：事件発生現場周辺地図 ※google map】

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３　事件概要
報道によれば、１１月２２日（金）午後９時頃、マナウス市コンペンサ地区サン・ジョアン通りにて、麻薬犯罪組織の構成員と見られる犯人（人数等詳細不明）が、同地区をパトロール中のアマゾナス州軍警察の車両に向け発砲しました。同車両に乗車していた警察官が犯人に応戦し、犯人は現場から逃走しました。なお、本事件による負傷者は発生していないとのことです。事件発生後、マナウス市の複数の地区において、犯行組織が本事件の実施を公表するかのごとく花火を打ち上げました。

出典：CM7ブラジル

/policia/fogos-de-artificios-correria-e-bala-na-viatura-da-rocam-na-compensa-veja-videos/

４　総領事館からのお願い
（１）年末年始の期間においては各種犯罪が増加し、マナウス市内の治安が一層悪化する可能性があります。皆様方におかれましては、特に外出時は、警戒心を持って行動するようお願いいたします。
（２）今回既に事件が発生したエリアへの立ち寄りを避けるとともに、ニュース等で最新の情報を入手するなどしてご注意ください。
（３）発砲音が近くで聞こえた場合には、
直ちに伏せる（立っていると銃撃を受ける面積が大きくなり、被弾するリスクも高まります）。安全を確保しながら退避するチャンスを窺って下さい。
（４）発砲音が遠くで聞こえた場合や動ける場合には、
その場から逃げる。冷静さを保ち、安全な場所へ退避して下さい。
（５）逃げることができなかった場合には、
隠れる。犯人と自身の経路上の障害物など伏せて身の安全の確保に努めて下さい。