【チリ】ケチャップ強盗(地下鉄1号線チリ大学駅付近)の発生について

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ポイント
在留邦人男性が、地下鉄1号線チリ大学駅付近において「ケチャップ強盗」に遭い、カバンを盗まれる事件が発生しました。邦人の皆様におかれましても、十分注意してください。

1 事件の概要
(1)日時:11月23日(土)午後1時頃
(2)場所:地下鉄1号線チリ大学駅付近
(3)被害:鍵、イヤホン、モバイルバッテリー等
(4)被害の状況
在留邦人男性が、アルマス広場から地下鉄1号線チリ大学駅に向かって歩いていたところ、何者かに背後から大量の汚物をかけられたことに気がつき、髪や服に付着した汚物を拭き取っていたところ、ティッシュを差し出して来た男に肩から掛けていたカバンを盗難されたもの。

2 防犯対策
(1)旅券、現金、身分証明書、携帯電話などの貴重品は、一つのカバン等にまとめて携行せず、盗難時の被害を最小限にするため、分散して携行してください。
(2)「ケチャップ強盗」とは、複数人の犯人グループが、ケチャップ等液状のものを被害者にかける役、親切を装いつつ拭き取って注意を引き付ける役、被害者のカバン等を窃盗する役、窃盗したものを受け取る役等に役割分担し、犯行に及びます。
(3)ケチャップやマスタード等液状のものをかけられても、慌てて直ちに拭き取ろうとせずに落ち着いて対応し、速やかにその場から立ち去ることが必要です。

 
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海外での邦人被害強盗チリ
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