【南スーダン】一般犯罪の増加(クリスマス及び年末年始にかけての注意喚起)

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【ポイント】
●首都ジュバにおいても、クリスマス前から年末年始にかけて一般犯罪が増加する見込み。
●特に本年は、公務員への給料未払いや生活費の高騰に起因する強盗、空き巣、ひったくり、更に警察等治安関係者によるハラスメント(賄賂要求を含む)も増加するおそれあり。
●スーパーの駐車場における、車両からの乗り降りの際のひったくりや強盗に注意。スマホを見せない。二人乗りのバイクを近くに見かけた場合は降車しないなど細心の注意が必要。
在留邦人の皆様におかれましては、以下の諸点に留意いただくよう願います。

【本文】
1 一般犯罪に対する備え
(1)徒歩移動は避け車両(可能であれば防弾車)で移動してください。夜間及び早朝は外出を控えてください。
(2)スーパーの駐車場において、ひったくりや強盗が発生しています。特にスマホが狙われやすい傾向にあります。車両乗降前に不審者の有無などを確認してください。特に二人でバイクに乗車している人物には細心の注意が必要です。また、車両移動時には必ずドアロックを行ってください。
(3)公務員への給料未払いや物価高騰もあって、警察等治安関係者によるハラスメント(賄賂要求含む)も増加するおそれがあります。
(4)交通警察が身に覚えのない交通違反を指摘の上、賄賂を要求するケースもあります。車両移動中は交通ルールを遵守するようにお願いします。
(5)不審者からの停車命令や声掛けに応じないでください。
(6)外出、就寝の際は、高層階であっても戸締りを確実に行ってください。
(7)当地では広く銃器が出回っています。強盗被害に遭っても、決して抵抗しないでください。
(8)強盗(窃盗)被害に遭った場合には、二次被害を防ぐため、速やかにクレジットカード等の利用停止手続きをとり、警察に被害を届け出てください。

 
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