【メキシコ】邦人の強盗傷害被害の発生について(トラスカラ州136号線)

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●強盗傷害被害が発生しております。出張者も含めご注意下さい。僅かな時間であっても高速道路上では、降車することなく、できるだけ人口の密集した地域で降車するようにしてください。

1 事件概要
2024年9月27日(金)12時頃、邦人男性1名及び運転手1名(企業駐在員及び現地職員)で貨物移送中、トラスカラ州136号線(トラスカラ州からプエブラ州へ入る手前)にて被害男性1名が電話をするために車を停車し車外に出たところ、後ろからバイクに乗った二人組の男性が近接し、そのうちの1名から頭部を銃で殴られる等の暴行を受け、頭部を数針縫う怪我及び全身打撲といった損傷を負わされた。また、被害者が所持していた財布等の貴重品及び車内にあった現金を強奪し、被害者の車にてその場を去った。

2 注意事項
メキシコでは特に高速道路上にて強盗が発生しております。僅かな時間であっても高速道路上では、車から降りることなく、人目の多い人口密集地等での降車を心がけてください。
人が少なくなる時間帯(場所)は被害に遭うリスクも高くなります。高速道路は警察官が常駐されていないため、たとえ比較的安全な地域であってもリスクが高くなることを認識してください。

 
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海外での邦人被害強盗中南米メキシコ
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