【バングラデシュ】熱中症に対する注意喚起

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例年当地では4月〜5月が酷暑のシーズンとなり、最近の最高気温も40度近辺まで上昇しています。また、バングラデシュ政府も、4月22日(月)から72時間にかけて高温アラートを発出し、注意喚起を行っています。

 邦人の皆様におかれましては、以下の熱中症対策等を参考にしていただき、ご自身及びご家族の体調管理にご留意願います。

【主な対策方法】
●室内では
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
・WBGT値も参考に

●屋外では
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

●からだの蓄熱を避けるために
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

●こまめに水分補給
・室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう

 その他詳細情報は以下の厚生労働省サイトからご確認いただけます。

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/
 
 なお、熱中症だけに限らず、病気やけがの治療では高額な医療費を請求されることがありますので、当地を含めた外国への渡航・滞在では海外旅行保険に加入することを強くおすすめします。

 
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自然災害アジアバングラデシュ
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