【メキシコ】ハリスコ州サポパン市のショッピングモールにおける銃撃事件について

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●6月6日(木)午後3時頃、ハリスコ州サポパン市内のショッピングモール・アンダレスで発砲があり、2名が負傷する事件が発生しました。
●日本人の被害はありませんが、事件発生現場は日本人も利用するショッピングモールですのでご注意下さい。

1 事件概要
 6月6日(木)午後3時頃、ハリスコ州サポパン市プエルタ・デ・イエロ(Puerta de Hierro)地区にある、日本人も利用するショッピングモール・アンダレス内のレストランから男性が出てきたところ、待ち伏せていた犯人が男性に向けて発砲、背中に銃撃を受けて負傷する事件が発生しました。また、レストラン従業員も腹部を撃たれ、病院に搬送されました。銃撃した犯人は逃走しており、現時点でも逮捕されたという情報はございません。 なお、日本人は本発砲事件には巻き込まれていません。

2 注意事項
(1)万が一発砲現場に遭遇してしまった場合は次のように行動し、安全の確保に努めてください。
・発砲現場から直ちに離脱してなるべく距離をとり、決して近寄らない。
・直近で事件が起き退避できない場合、両腕やカバン等で頭部を覆い、銃声のする方向に足を向けてうつぶせで伏せ、銃声が止んで退避可能と判断できるまでその場から動かない。
・付近の建物や堅牢な柱等の物陰に隠れる。
・退避する際は、極力姿勢を低くし物陰沿いに移動する。
(2)銃器を所持した犯人と遭遇した場合は、
・絶対に抵抗しない。
・犯人を直視しない、追わない。
以上のような行動を取り、生命身体の安全確保を第一としてください。

 
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