【ケニア】全土における抗議行動に関する注意喚起

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●本2日(火)ナイロビ市内をはじめ、ケニア各地において「2024年財政法案」に起因する抗議デモが実施され、各地でデモ隊と警察当局との衝突が発生しています。

●現在、ナイロビ市内CBD地区に多数のデモ隊が集結し、警察当局と激しく衝突しているほか、ワイヤキウェイ、モンバサロード、ティカロードなどの主要道にてデモ隊による道路封鎖が行われています。

●明3日(水)について、現時点で大規模な抗議デモの情報はありません。他方で、突発的に発生する可能性は否定出来ませんので、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、引き続き最新の関連情報の入手に努めるとともに、デモの発生が予測される場所、特にCBD地区周辺など、不特定の人が集まる場所への来訪は避け、万一、デモ・集会等に遭遇した場合には、すぐにその場から退避するなど、自らの安全確保に努めてください。

●デモに便乗した路上強盗等が発生する危険がありますので、外出の際は徒歩を避け、出来るだけ車両を使用するとともに、万一、強盗の被害に遭った場合は決して犯人に抵抗することなく、生命を第一に考えた行動をお願いします。

●明3日(水)については、上記の状況をふまえ、当館領事窓口及び広報文化センターは通常通り開館致します。

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