【グアテマラ】デング熱に関する注意喚起

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◆現在グアテマラ国内において、デング熱の感染および感染者の重篤化が昨年よりも早い速度で拡大しています。
◆外出の際は、適切な予防処置をするとともに、発症した場合は、早急に医療機関を受診して処置を受けてください。

 現在グアテマラ国内ではデング熱の感染及び感染者の重篤化が昨年よりも早いペースで増加しています。(WHOのデータによると、今年は去年のほぼ2倍。7月までに約69,000人感染、93人が重篤化)
 厚生労働省HPによると、デング熱は急激な発熱で発症し、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐などの症状が見られます。通常、発症後2~7日で解熱し、発疹は解熱時期に出現します。
 デング熱患者の一部は、まれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症することがあり、早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがあります。
 グアテマラ保健省が呼びかけている予防措置を講ずるとともに、もし発症した場合には、早急に医療機関を受診して適切な処置を受けてください。
【主な予防方法】
 1 自宅周辺の草むらを刈り、水たまりを作らない。
 2 水槽や貯水タンクを定期的に清掃する。
 3 ペットの飲み水の交換回数を増やす。
 4 水槽を密閉する。
 5 排水溝や雨樋を掃除する。
 6 寝室に蚊帳を使用する。
 7 外出時は、長袖等を着用し、肌の露出を少なくすると共に、虫よけ剤を使用する。
【関連情報リンク】
 ○厚生労働省(デング熱について)

デング熱について

 ○グアテマラ保健省(デング熱対策に効果的な幼虫駆除剤)

x.com

 ○グアテマラ保健省(症状に関する情報提供および受診の勧め)

x.com

 ○国営グアテマラ通信(AGN)(家庭でのデング熱予防法とその重要性)

x.com

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