●9月10日現在、引き続きサンタクルス県、ベニ県、パンド県においては大気の状況が健康に深刻なレベル、ラパス県においても健康に有害なレベルに達しています。
●9月10日もサンタクルス・ビルビル国際空港を始め、各地の空港が一時的なりとも離陸便閉鎖となる事態が生じています。
●ボリビア政府は、バーチャル授業の対象にラパス県とチュキサカ県を追加し、サンタクルス県、ベニ県及びパンド県と併せて5県に拡大しました。サンタクルス県は、バーチャル授業を13日(金)まで延長を決定しました。
●皆様におかれては、引き続き情報収集に努め、特に大気汚染が深刻な地域においては、屋内では扉や窓を閉め、不要不急の外出は控え、やむをえず外出される場合はマスクを着用する等、健康に配慮した対策を講じてください。
1 9月10日現在、森林火災による煙害の影響が、引き続き大きいサンタクルス県、ベニ県、パンド県においては大気の状況が健康に深刻なレベル、ラパス県においても健康に有害なレベルに達しているほか、各地の空港が閉鎖される等市民生活に深刻な影響が出ています。
2 9月10日午前、サンタクルス・ビルビル国際空港及びコビハ空港は、視界不良となったため、一時的に離発着が停止されました。今後も同様な事態となる可能性がありますので、空港を利用の方は、空港当局及び航空会社等に確認してください。
3 9月9日、ボリビア政府(教育省)は、 バーチャル授業の対象にラパス県とチュキサカ県を追加し、サンタクルス県、ベニ県及びパンド県と併せて5県に拡大しました。
なお、サンタクルス県は、バーチャル授業を9月13日(金)まで延長することを決定しています。
4 大気汚染の状況及びそれに伴う措置等は刻々と変化することから、皆様におかれては、情報収集に努め、特に大気汚染が深刻な地域においては、屋内では扉や窓を閉め、不要不急の外出は控え、やむをえず外出される場合はマスクを着用する等、健康に配慮した対策を講じてください。
(参考リンク)
・保健・スポーツ省プレスリリース(全国健康警報について)
・ラパス市大気汚染指数(ラパス市環境局)
・サンタクルス市環境局SNS
・サンタクルス県SNS
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