【カナダ】クリスマス・年末年始シーズンにおける安全対策

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例年、クリスマス・年末年始シーズンには、不特定多数の人が集まる場所で窃盗や暴行などの犯罪が多発します。
トロント市においては今年、銃器を使用した事件が多発し、昨年に比べて4割弱の増加(昨年304件→今年422件、11月24日時点)となっています。11月11日には市内で100発以上の弾丸が乱射され、23人が逮捕される銃乱射事件も発生しました。
また、近年、こうした犯罪対応等により公共の場所の警備や監視が手薄になっていることで、そうした場所がテロの標的(ソフトターゲット)となるリスクも指摘されています。
つきましては、外出時には一般犯罪への警戒とともに、テロや銃撃事件に巻き込まれるリスクも念頭に置き、事件・事故に巻き込まれないように細心の注意を払って行動するとともに、異変を察知した場合には、身を低くしてその場を離れる、警察官に助けを求める等の「身の安全を守る行動」をとってください。

(関連報道)

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