23日(土)午後9時頃、首都ベルモパン市とロアリング・クリーク村の境にある橋の上にて非番の警察官が射殺される事件が発生しました。
報道によれば、23日(土)午後9時頃、首都ベルモパン市とのロアリング・クリーク村の境にかかる橋の上でオートバイに乗った非番の警察官が自宅へ戻る途中、別のオートバイに乗った人物から複数発砲され被弾し、バランスを崩し転倒。その場で死亡したとのことです。警察はこの銃撃事件を人違いによるものしています。
現場はベルモパン中心部から近い交通量の多いハイウェイ上であり、これまではこのような事件の発生があまり想定されていない場所でした。
しかし、22日(金)午後10時頃にロアリング・クリーク村の飲食店での誕生日パーティでも銃撃事件が起き一人が怪我をしており、警察はこの二つの事件に関連があると見ています。
今後も同様な銃撃事件が発生する可能性が否定できないことから、現地報道等をご確認いただき、身体の安全を最優先に考え、外出時には周囲の警戒を怠らないように努め、銃撃事件などに巻き込まれないよう十分に注意してください。
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