【ブラジル】クリチバ市セントロ地区で殺人事件が発生

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7月8日夜、クリチバ市セントロ地区(Centro)プレフェイト・ジョアン・モレイラ・ガルセス通り(Rua Prefeito Joao Moreira Garcez、在クリチバ日本国総領事館から約1.1キロメートル)で34歳の男性が拳銃で射殺される事件が発生しました。
犯人は逃げる被害者を追いかけながら発砲し、流れ弾が周辺の建物や通行車両に当たりましたが、通行人の被害は確認されていません。被害者は十発以上の銃弾を受け、現場で死亡しました。被害者は、過去に麻薬密売や窃盗強盗などの犯罪歴があり、最近刑務所を出所していました。この事件の数時間前、ヒアシュエロ通り(Rua Riachuelo)とアウフレド・ブフレン通り(Rua Alfredo Bufren)の交差点付近でも銃撃事件が発生しており、警察は両事件の関連性を捜査しています。

(関連報道)
https://www.bandab.com.br/seguranca/terror-centro-curitiba-homem-executado/

ranca/homem-executado-tiros-centro-curitiba/

万一、発砲現場に遭遇した場合は以下のように行動し、安全の確保に努めてください。
・発砲現場から直ちに離脱してなるべく距離をとり、決して近寄らない。
・すぐ近くで事件が起きて退避が困難な場合は、両腕やカバン等で頭部を覆い、銃声のする方向に足を向けてうつぶせで伏せ、銃声が止んで退避可能と判断できるまでその場から動かない。
・付近の建物や堅牢な柱等の物陰に隠れる。
・退避する際は、極力姿勢を低くして物陰沿いに移動する。
また、銃器を所持した犯人と遭遇した場合は、
・絶対に抵抗しない。
・犯人を直視しない、追わない。
等の行動を取り、生命身体の安全確保を第一としてください。

 
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治安・犯罪情報ブラジル
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