【レバノン】シャティーラ・キャンプ内における銃器を用いた衝突の発生

●5月16日、レバノン南郊シャティーラ・キャンプ内において、レバノン国軍(LAF)と麻薬密売容疑者らによる銃器を用いた衝突が確認されています。
●パレスチナ難民キャンプへの入域は絶対にやめてください。
●邦人の方が被害に遭ったとの情報に万が一接した場合には、大使館にご一報いただきますようご協力をお願いします。

1 5月16日(木)午前、レバノン南郊シャティーラ・キャンプ内において、レバノン国軍(LAF)と麻薬密売容疑者らによる銃器を用いた衝突が確認されています。これにより、容疑者1名が死亡し、1名の負傷が確認されています(死傷者の国籍はともに不明です)。

2 パレスチナ難民キャンプへの入域は絶対にやめてください。なお、シャティーラ・キャンプは、ベイルート市街地とラフィーク・ハリーリ国際空港の中間に位置します。詳細な立入制限区域等に関する情報は、レバノン安全対策基礎データをご確認ください。
(レバノン安全対策基礎データ)

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