【チリ】邦人強盗被害の発生について

邦人被害にかかる強盗事件が発生したことから、注意喚起いたします。
5月20日、13時頃、地下鉄2号線パトロナート駅付近の路上において、在留邦人男性が一人で歩いていたところ、前から来た男性に突然突き飛ばされ、転倒した際に携帯電話を奪われる事件が発生しました。
人通りが多い場所でも油断せず、周囲の警戒を怠らないようにお願いいたします。

【強盗対策】
○危険な地域に出かける時は、出来る限り複数人で行動してください。
○スマートフォンを狙った窃盗被害が多発しています。屋外での使用はできる限り避け、必要な場合には付近の建物内で使用してください。
○犯人はどこからどのような形で現れるか分かりません。周囲の状況をよく確認し、警戒を怠らないように注意してください。
○時折周囲に視線を向けるなど、警戒心を顕示することも効果的です。
○スマートフォン等を首からぶら下げて携行すると、ひったくり被害にあった際、転倒して、怪我をする恐れがあります。携行の仕方に注意してください。
○万一、被害に遭ってしまった場合は、身の安全の確保を優先し、深追い、無理な抵抗はせず相手を刺激しないでください。

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