【スリランカ】大統領選挙に伴う注意喚起(その2)

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○9月21日に大統領選挙が実施される予定です。現時点では暴力事案は発生しておりませんが、今後、僅差で当落が決する場合等には、抗議活動等が発生する恐れがあります。
○特に投票締め切り後は、当国治安機関による警戒態勢が敷かれ、警備を強化して検問などが実施される予定です。

1 報道によるとこれまでのところ、大統領選挙に関連して支援者同士の喧嘩や政治集会において集団での威嚇行為などがありましたが、大規模な暴力事案は発生しておりません。
一方で、今後、投票終了後に僅差で当落が決する場合等には、抗議活動等が発生する恐れがあります。

2 特に投票締め切り後は、当国治安機関による警戒態勢が敷かれ、警備を強化し検問所の数も増加されるとのことです。また、警察官に声をかけられた場合には冷静に指示に従ってください。また、訪問先についての質問や身分証明書の提示を求められる場合もあります。

3 在留邦人の皆さまや、大統領選挙投票日前後にスリランカに渡航を予定されている方は、治安情勢に関する最新情報を入手し、不測の事態に巻き込まれないよう、以下の点に留意しつつ安全対策を講じてください。また、治安情勢に変化があれば、当館からも速やかに領事メールを発出します。
(1)集会やデモ活動が行われている場所や投票日前後は投票所や政党事務所などには近づかないようにし、万一、デモ等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。
(2)特に投票終了後の治安情勢に注意し、抗議活動等が行われる場合は対象となるような施設には近づかないようにする。
(3)外出する際には身分証明書を常に携帯し、警察官に声をかけられた場合には冷静に指示に従う。
(4)交通規制などが実施され、普段よりも時間がかかる場合があるので余裕をもって行動する。

 
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デモ・抗議・ストライキ・集会スリランカ
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