【ミャンマー】国勢調査実施期間中の注意事項

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 10月1日(火)~15日(火)、ミャンマー全国において国勢調査が予定されています。国勢調査では、外国人を含めたミャンマー国内に居住する者が対象とされており、在留邦人及び当地滞在中の皆様も調査の対象となる可能性があります(注)。今後、政府職員等による訪問調査やホテルなどの宿泊先での調査票記入が求められる可能性がありますので、何か問題が生じた場合には大使館まで相談ください。
 また、国勢調査では、銀行の口座番号・暗証番号、クレジットカードの情報等を尋ねたり、寄付を求めることもありませんので、国勢調査を装った詐欺や不審な調査にご注意ください。
 国勢調査の実施にあたり、ヤンゴンやマンダレー等の都市部でも、政府関連施設を狙った攻撃や爆破事案が増加する可能性があります。在留邦人の皆様におかれましては、以下の点に留意し、安全に十分注意して行動していただくようお願いします。

(1)軍施設、警察署、入国管理局事務所、行政施設のほか、人の多く集まる場所へは近づかない。
(2)不審物を目にした場合、決して触れず、速やかにその場を離れる。
(3)仮に付近で爆発事案が発生した場合、同じエリア内で複数の爆発物が時間差で爆発する可能性があることから、現場には絶対に近づかず、速やかに離れる。

(注)2014年の国勢調査においても外国人を含むミャンマー国内のすべての人が調査対象となっていました。

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