【バングラデシュ】ゴパルゴンジ県での襲撃事案発生に伴う注意喚起

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報道等によれば、7月16日、バングラデシュのダッカ管区の南部に位置するゴパルゴンジ県において、アワミ連盟の活動家及び支持者が、NCP(National Citizen Party)の集会を妨害するため、警察等への襲撃や破壊活動を行い、衝突の中で死傷者が生じました。これを受け、同県では同日20時~翌日17日18時まで外出禁止令が発生されました。同日夜には、ダッカやチッタゴン等で本事案への抗議デモが行われました。
今後とも、様々な政治勢力による示威・妨害行為やそれに対する抗議活動を含め、政治的要因による突発的な衝突や襲撃事件等が、ゴパルゴンジ県に限らず、ダッカを含むバングラデシュ各地で発生する可能性があります。
在留邦人の皆様におかれましては、報道等により最新情報を入手するとともに、不測の事態に巻き込まれないよう十分にご注意下さい。万が一、デモや暴動などの異常事態に遭遇した場合は、直ちにその場を離れ、自らの安全確保した上で大使館まで御一報ください。