【東ティモール】2023年犯罪件数について

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東ティモール国家警察(PNTL)の2023年犯罪件数統計によれば、最近5年で犯罪報告件数が増加しています。増加の原因は要検証とのことですが、在留邦人の皆様におかれましては治安情勢に関する最新情報の入手に努めて、不測の事態に巻き込まれないよう日頃から安全確保にご留意ください。

1 東ティモール国家警察(PNTL)の2023年犯罪件数統計によれば、最近5年で犯罪報告件数が20%増加しています(2019年:4,495件→2023年5,399件。増加の原因は要検証とのこと)。種別としては、暴行、器物損壊、脅迫、虐待、性的暴力、盗難などの犯罪が多くなっています。
 また、ディリ市の中で、特に犯罪件数の多い地区は次のとおりです。Dom Aleixo (Comoro, Bairo Pite), Vera Cruz (Vila Verde), Nain Feto (Lahane Oriental), Cristo Rei(Becora)

2 最近当館に報告いただいた邦人の犯罪被害(未遂)については以下のとおりです。
・4月21日朝、邦人男性がコモロ川に掛かる日の出橋中央部の下流側の歩道で立ち止まり、スマートフォンを出していたところ、歩道エリアを低速で向かってきたバイクの男性にスマートフォンをひったくられそうになった。ひったくりは失敗に終わり、犯人はそのままバイクで逃走。犯人と邦人男性は腕が当たった程度で、怪我等はなかった。

3 在留邦人の皆様におかれては、最新の治安情報の入手に努めて、不測の事態に巻き込まれないよう日頃からご自身やご家族などの安全確保にご留意ください。

 
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海外での邦人被害窃盗アジア東ティモール
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