【ポイント】
●6月13日以降、イスラエル、イラン両国による攻撃の応酬が続いており、ヨルダン国内においても迎撃されたミサイル等の残骸や破片の落下が確認されています。緊迫した情勢が今後も継続し、事態が急速に悪化する可能性も排除されません。
●引き続き、不測の事態に備えてヨルダン政府の発表、報道等から最新情報を収集し、ご自身及びご家族の安全を確保するよう努めてください。情報は公式情報源からの入手をお願いします。
●(在留届を提出されている方へ)ご提出頂いている在留届が最新の情報であるか、この機会にご確認をお願いいたします。
【本文】
1 6月13日のイスラエルによるイランへの攻撃に端を発した両国による攻撃の応酬が続いており、ヨルダン国内においても迎撃されたミサイル等の残骸や破片の落下により、負傷者が発生しています。各種報道等によれば、緊迫した情勢が今後も継続し、事態が急速に悪化する可能性も排除されません。
引き続き、不測の事態に備えてヨルダン政府の発表、報道等から最新情報を収集し、ご自身及びご家族の安全を確保するよう努めてください。情報は公式情報源からの入手をお願いします。
2 ヨルダンでは緊急警報(サイレン)システムが運用されており、ミサイル発射等により緊急警報が吹鳴した場合、当局は市民に緊急ガイドラインに従い行動するよう求めています。
常に注意し、緊急警報をお聞きになった場合は、当該ガイドラインに従って、落ち着いて行動するようにして下さい。
【緊急ガイドラインの詳細はこちら(6月13日付「大使館からのお知らせ」)】
![]()
外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。
od/ryojiMailDetail.html?keyCd=157701
3 イスラエル、イラン両国の攻撃の応酬により、ヨルダン国内の空域が一時的に閉鎖されるなど、ヨルダン・クイーンアリア国際空港における航空便の運行状況に影響が出ています。航空便をご利用される場合、必ずご搭乗される各航空会社の最新の運行状況をご確認するようにしてください。
