【ヨルダン】イスラエルによるイランへの攻撃に関する注意喚起(その4)

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【ポイント】
●イスラエル、イラン両国による攻撃の応酬が続いています。また、22日、米国は、イラン国内の核関連施設への攻撃を行ったと発表しました。
●今後、急速に事態が悪化する可能性も排除されません。引き続き、不測の事態に備えてヨルダン政府の発表、報道等から最新情報を収集し、ご自身及びご家族の安全を確保するよう努めてください。情報は公式情報源からの入手をお願いします。
●ヨルダンの渡航レベルは、一部を除き「レベル1(十分注意してください)」ですが、事態がさらに悪化した場合、既に減便運航されているヨルダン発着の商業便が停止される可能性も排除されません。出国を希望している方は、ヨルダン発の商業便が運航されている間の出国を検討して下さい。
●日本への一時帰国等によりヨルダンから一時的に離れる場合には、本メールに返信するかたちで当館領事班までその予定期間をお知らせいただけますよう、お願い申し上げます。

【本文】
1 6月13日のイスラエルによるイランへの攻撃に端を発した両国による攻撃の応酬が続いています。ヨルダン国内でも飛来物の落下により、負傷者が確認されています。また、22日、米国はイラン国内の核関連施設への攻撃を行ったと発表しました。

2 今後、急速に事態が悪化する可能性も排除されません。引き続き、不測の事態に備えてヨルダン政府の発表、報道等から最新情報を収集し、ご自身及びご家族の安全を確保するよう努めてください。情報は公式情報源からの入手をお願いします。

3 ヨルダンでは緊急警報(サイレン)システムが運用されており、ミサイル発射等により緊急警報が吹鳴した場合、当局は市民に緊急ガイドラインに従い行動するよう求めています。
常に注意し、緊急警報をお聞きになった場合は、当該ガイドラインに従って、落ち着いて行動するようにして下さい。
【緊急ガイドラインの詳細はこちら(6月13日付「大使館からのお知らせ」)】

od/ryojiMailDetail.html?keyCd=157701

4 現在ヨルダンの渡航レベルは、一部を除き「レベル1(十分注意してください)」ですが、イスラエル・イラン両国攻撃の応酬によって、クイーン・アーリア国際空港商業便の運航状況に影響が出ています。今後さらに情勢が悪化した場合、現在運航している商業便の運航停止の可能性も排除されません。

5 出国を希望している方は、ヨルダン国内の商業便が運航されている間の当地出国を検討して下さい。また、不測の事態に備えてヨルダン政府の発表、ペトラ通信やRoya News等の報道から最新情報の入手に努め、ご自身及びご家族の安全を最優先に行動してください。情報は公式情報源からの入手をお願いいたします。

 
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