【メキシコ】警察官と見られる者からの金品不正要求発生について

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●警察官と見られる者からの金品不正要求が発生しております。警察官と見られる者からの職務質問等に対応する場合にはご注意願います。

1 事件概要
2024年7月20日(土) 20時00分頃、在留邦人男性3人がエンセナダ漁港で釣りを終え、ティファナ地区へ、市内の渋滞を避けた山側の道路を走行中、警察官と見られる者2名に職務質問され「釣ってはいけない魚を所持している。」と言われ、金銭を要求された。職務質問当初は、拒否したものの、手錠をはめられパトカーに乗せられたため、やむを得ず指示に従い、車両に搭載していたドライブレコーダーを回収された上で、約700ドルを支払った。

2 注意事項
(1)メキシコでは過去にも汚職警察官と思われる者からの不正な金品要求等が発生しております。警察官からの要求であっても、必要に応じて対応した警察官の身分事項(氏名等)の確認や、警察施設へ照会する等心掛けてください。
(2)渋滞が発生している状況であっても、人が少なくなる時間帯(場所)は被害に遭うリスクが高くなります。夜間の市街地を避けた道路での移動については、本事案以外にも様々な犯罪に巻き込まれる可能性が高まりますので、可能な限り市街地を通った経路の選択に努めてください。

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