【メキシコ】車上狙い被害の発生について(レオン市プント・ベルデ地区)

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●特にレオン市内において、最近、時間・場所を問わず車上狙い被害が多発しております。出張者も含めご注意ください。今回は、駐車場のない飲食店利用時に路上駐車をしたことにより発生しています。路上駐車は警備員もいませんので可能な限り避けて下さい。

1 事件概要
2024年10月17日(木)21時30分頃、邦人4名(全て企業駐在員)がプント・ベルデ地区の飲食店で食事を終え車両へ戻ったところ、運転席側後部座席窓の隣のリヤクォーターガラスがガラスカッターのようなもので割られていたことに気がついた。車内には貴重品など何も置いていなかったため、ガラス破損被害のみであった。飲食店には駐車場がなく、店前に路上駐車したが、店内から車両は確認できなかった。飲食店近隣には住宅が多く、住人の自家用車が多数駐車していたが、邦人車両のみ被害に遭った。

2 注意事項
(1)メキシコでは時間・場所を問わず車上狙いが発生しております。僅かな時間であっても車から離れる際は鍵を掛けて、パソコンやスマートフォン、パスポートなどの貴重品は車内に残さずに必ず携行してください。
(2)人が少なくなる時間帯(場所)は被害に遭うリスクも高くなります。路上駐車は警備員もいませんので可能な限り避けてください。万が一路上駐車せざるを得ない場合は、長時間の滞在は避け、車両が見える位置に着席するなど十分注意してください。また、駐車場に停める場合であっても店舗から離れた位置や、警備員の目が届かないような場所も同様にリスクが高くなるので、駐車する時は周囲の状況を良く確認してください。
(3)持ち歩けないような荷物は、トランクに入れておくことも有効な対策となりますが犯人が見ていたら格好のターゲットになります。トランクには出発前から保管するようにしてください。また、車から離れる場合も駐車場で荷物の出し入れをする等トランクに荷物が入っていると悟られないよう注意してください。(ハッチバックタイプの車両は外から荷物が見えないよう工夫して下さい。)

 
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海外での邦人被害窃盗中南米メキシコ
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