【ボリビア】二人乗りバイクによる強盗発生件数の増加

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●サンタクルス市内において犯行手口が凶暴化した二人乗りバイクによる強盗発生件数が増加しています。
●被害が頻発している地域を訪れる際は十分注意するとともに、被害に遭った場合には抵抗しないようにしてください。

サンタクルス市内で二人乗りバイクによる強盗発生件数が増加しています。特に郊外のPLAN 3.000、PAMPA DE LA ISLA、1ro DE MAYO, PLAN 4000地区などでの被害が多く報告されています。
これらの強盗は二人組で行動し、一人がバイクから降りて強盗行為を行った後再びバイクに乗り素早く逃走します。最近の特徴として犯行手口が凶暴化しており、被害者が抵抗すると殴る蹴るなどの暴行を加えられ、銃器を所持している場合もあります。
また、夜間に限らず日中の被害も増加しており、被害者は女性や学生などが多くなっています。
なお、23日夜にはMutualista市場(北側第3環状線)の両替商がバイク強盗に遭い、射殺される事件も発生しております
犯行手口が凶暴化していることから、警察も「被害に遭った場合には決して抵抗しないように」と注意を呼びかけています。
つきましては、市内の移動、特に被害が頻発している地域に行かれる際は、できるだけ徒歩での行動は避け、やむを得ない場合には周囲に注意して行動するとともに、万が一被害に遭った場合には決して抵抗しないようにしてください。