【チリ】ひったくり事件（バルパライソ市）の発生について

邦人被害にかかる、ひったくり事件が発生したことから、注意喚起致します。
１０月１３日（日）、午前１１時３０分頃、バルパライソ市内のアセンソール（Acensor Cordillera）から約２００メートルの路上で、在留邦人２名が、１０代半ばと見られる男性２人組みに囲まれ、所持していたリュックをひったくられる事件が発生しました。翌１０月１４日（月）午後７時５０分頃、同邦人被害が発生した場所から、約９００メートルの路上（コンセプシオンの丘付近）で、外国人夫婦が、カップルを装った賊に持っていた携帯電話を盗まれ、抵抗した際に刃物で脅された事件が発生しています。

【ひったくり対策】
・狭い路地等にむやみに入り込まない。
・危険な地域に出かける時は、出来る限り複数人で行動する。
・常に周辺への注意を怠らない。
・貴重品は、人目に付くところに出さない。
・貴重品は、出来る限り持ち歩かない。
・万が一、被害に遭ってしまった場合は、深追い、無理な抵抗はせず、相手を刺激しない。

バルパライソ市内では、観光客を狙った事件が発生しています。同様の被害に遭わないよう十分に注意してください。