【ブラジル】乗車中の邦人強盗被害事件の発生

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1 発生日時
1月2日(木)午後9時30分頃

2 発生場所
サンパウロ市リベルダーデ地区、コンセリェイロ・フルタード通り(Rua Conselheiro Frutado)とバロン・デ・イグアッペ通り(Rua Barao de Iguape)の交差点

3 事件概要
邦人被害者が、グアルーリョス国際空港からタクシーに乗り込み、リベルダーデ地区の宿に向かっていた際に、目的地を確認しようと、スマートフォンを取り出し、膝の上で見ていたところ、上記地点において突然乗っていた側の後部車両ガラスが割れ、何者かが手を出してきてスマートフォンを奪取した。賊は車両の窓を鈍器のようなもので割ったようであるが、周辺は暗く、また一瞬の犯行であったため、賊の特徴、犯行に使用した道具の詳細、共犯者の有無、逃走手段等は不明。
邦人被害者は、ホテル入室後、手持ちのパソコンでスマートフォンをブロックした。なお、人的被害はない。

4 被害品
スマートフォン1台

5 防犯対策
(1)車両での移動中は、車内であっても油断せずに携帯電話・スマートフォンの使用を控えてください。使用する場合はエリアや周りの状況を確認し、使用は必要最小限にとどめてください。特に夜間は、携帯電話の光が外部から漏れて視認されやすく、停車中は狙われやすいことから、細心の注意を払う必要があります。
(2)仮に事件に巻き込まれた場合には、命を守ることを最優先に考え、抵抗しないことが大切です。素直に犯人の要求に従い、逃走・抵抗またはそれと誤解されるような動きはしないようにしてください。
(3)賊に手渡すための財布やある程度の現金を準備しておいたり、パスポートやカード類等の貴重品を車内の足下やトランク内に隠し置くのも一つの方法です。

 
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海外での邦人被害強盗ブラジル
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