【エチオピア】邦人被害窃盗(スリ)事件の発生

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【ポイント】
・アディスアベバ市内において、邦人被害の窃盗(スリ)事件が発生。
・携帯電話等を狙った窃盗事件、強盗事件が昼夜を問わず発生。
・特に早朝・夜間の徒歩移動は避けてください。
・犯罪被害に遭ったときは、すぐに日本大使館へ連絡願います。

【本文】
一部送信エラーが発生しましたので再送しております。
1.アディスアベバ市内において、以下のとおり、邦人被害の窃盗(スリ)事件が発生しました。
(1)発生日時
6月8日(日)午後1時頃
(2)場所
キルコス地区、メキシコスクエア付近路上
(3)事案の概要
被害者が徒歩で移動中、対向から歩いてきた3人組の男性とすれ違う際に接近され、被害者が気付かないうちに、ズボンの左後部ポケットに入れていた携帯電話を窃取された。犯行に際し、被害者に対する声かけや身体的接触は一切なく、被害者は携帯電話の紛失に気付いた後、当該3人組から不自然な接近を受けていたことを思い出し、その際に窃取されたものと認識した。犯人は、いずれも20歳前後のエチオピア人風の男性で、3人のうち1人は坊主頭、もう1人はアフロヘアのような髪型をしていた。なお、被害者は被害当時、複数の子どもによる物乞いに後方からしつこく付きまとわれていたが、これらとの関連性は不明である。

2.犯罪被害に遭わないために
(1)アディスアベバ市内では、昼夜を問わず歩行中の窃盗(スリ・ひったくり)、強盗被害が多発しています。エチオピア人同様、外国人もいつでも標的になり得ます。徒歩移動の際は、常に狙われていると自覚してください。 特に早朝・夜間の徒歩移動は避けてください。
(2)窃盗(スリ・ひったくり)事案は、腕をつかむ・水や唾をかける・物を売るそぶりで執拗にまとわりつく等で注意を引き、貴重品を盗む手口が殆どです。携帯電話を持っていることが明らかで、結束していない場合は狙われます。財布、携帯電話などの貴重品にはチェーンやストラップを付け、着衣や身体に結束することが有効な予防手段となります。
(3)常に周囲を警戒し、接近してくる不審な人物を認めるなど異変を感じた場合はすぐにその場を離れ、街頭の警察官や周囲の人に分かりやすい言葉で助けを求めて下さい。
(4)相手が銃器や刃物を所持して脅迫してきた場合は、生命の安全を最優先させ、抵抗することなく従って下さい。

3.万が一、犯罪の被害に遭われた場合には、すぐに下記連絡先までご連絡願います。

 
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海外での邦人被害窃盗エチオピア
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