【アルゼンチン】邦人被害、ブエノスアイレス市レティーロ駅前における「ケチャップ強盗」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

被害者が、ブエノスアイレス市レティーロ駅前において、「ケチャップ強盗」に遭い、旅券や現金など貴重品を盗難されました。邦人の皆様におかれましても注意してください。

【本文】
邦人が被害者となる事件が発生したところ、以下のとおりお知らせします。

1 事件の概要
(1)日時
2021年12月28日14時頃
(2)場所
ブエノスアイレス市レティーロ駅前バスターミナル付近
(3)被害
旅券、現金、身分証明書及びヘッドホン等
(4)被害の状況
邦人観光客が、同駅付近の女性に道を尋ねたところ、日焼け止めクリームのようなものをかけられたので、被害者が拭き取っていると、自転車に乗った別の男に旅券など貴重品が入ったウエストポーチを盗難された。

2 防犯対策
(1)旅券、現金、身分証明書、携帯電話などの貴重品は、一つのカバン等にまとめて携行せず、盗難時の被害を局限するため、分散して携行する。
(2)レティーロ駅付近は、いわゆる「ケチャップ強盗」の多発地域です。
「ケチャップ強盗」とは、複数人の犯人グループが、ケチャップ等液状のものを被害者にかける役、親切を装いつつ拭き取って注意を引き付ける役、被害者のカバン等を窃盗する役などに役割分担し、犯行に及びます。
(3)ケチャップやマスタード等液状のものをかけられても、慌てて直ちに拭き取ろうとせずに、速やかにその場から立ち去ることが必要です。

 
スポンサーリンク
スポンサーリンク
アルゼンチン海外での邦人被害窃盗中南米
邦人被害ニュースをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント