【チリ】置き引き被害の発生について

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邦人被害にかかる置き引き事件が発生したことから、注意喚起のため領事メールを送信いたしました。

 5月16日午後7時頃、コスタネラセンター付近にある飲食店において、在留邦人が会食時、足下に置いていたカバンをすり替えられ、パスポート、携帯電話、カード等を盗まれる窃盗事件が発生しました。
 飲食店での会食時は隙が生まれやすく、その場を狙う置き引き犯が、客を装い犯行に及ぶ可能性があります。
 
【置き引き対策】
・バック等手荷物は、ひざの上や体の前など目の届く場所に置いておく。
・上着等を脱ぐ場合は、ポケットに貴重品を入れない。
・椅子の背もたれにバッグを掛けない。
・各種手続き(ホテルのチェックイン、切符の購入、両替等)、写真撮影等の際も、荷物から注意を逸らさない。
・見知らぬ人に話しかけられた時は特に注意する。親しげに近づいてきても無視してやりすごす。しつこく付きまとわれた場合には、最寄りの店舗等に入る。
・スマートフォンやタブレット等の電子機器は、テーブル等の上に置きっ放しにすることなく、使用していないときは、鞄やポケット等に入れて身につけて おく。使用中も機器から目を離さない。

 事件が発生したレストランは、在留邦人の方も多く利用されるエリアにあります。同様の被害に遭わないよう十分に注意してください。

 
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海外での邦人被害窃盗中南米チリ
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