【セネガル】ひったくり事件の増加について

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ダカール市内プラトー地区において、邦人を被害者とするひったくり事件が今月に入り2件発生しています。
タバスキ(犠牲祭)が近くなると、羊などの需要が高まり金銭の入用が増え窃盗事件が多く発生する傾向があります。外出する際は、ひったくりや車内の置引きなど窃盗事件に巻き込まれないよう十分注意してください。

5月に入り、ダカール市内プラトー地区においてひったくり事件が2件発生しています。
○5月8日22時40分頃、ダカール市内プラトー地区の歩道上において、タクシー待ちをしていた邦人の後方から接近して来た2人乗りバイクの後部座席の者が、手にしていたスマホ1台をひったくり逃走。被害者に怪我はなし。
○5月11日21時0分頃、ダカール市内プラトー地区の裏路地において、帰宅途中の邦人の後方から接近してきた2人乗りバイクの後部座席の者が、被害者のショルダーバッグをひったくり逃走しようとしたものの同人の抵抗に遭いそのまま逃走。被害者に怪我はなく実害はなし。(抵抗すると引きずられ大怪我する事案も発生していますので十分御注意ください)
いずれの事案も、夜間帯にプラトー地区において発生しています。繁華街でもあり、邦人や外国人は常にターゲットになっているという危機意識を持つともに飲食後等で夜遅くなる場合は特に注意が必要です。
また、タバスキ(犠牲祭)が近くなると、金銭の入用が増え例年ひったくりが増加する傾向にあります。常に周囲に気を付けていただくともに以下について再度御確認をお願いいたします。
○2人乗りのバイクには特に気をつける
○貴重品は常に目の届く範囲に置く(※スマホを手に持ったまま出歩かない)
○道路側に手荷物を持たない
○可能な限り複数で行動する(特に夜間帯)
○車内の窓は開放しない(タクシー車内の開放中の窓からスマホを奪取される事案も発生しています)
○無理に取り返そうとしない(引きずられ大怪我を負う可能性あり)

 
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海外での邦人被害窃盗セネガル
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