【ヨルダン】イスラエルによるイランへの攻撃に関する注意喚起(その2)

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【ポイント】
●6月13日未明のイスラエルによるイランに対する攻撃及びこれに対するイラン側の反撃に関し、ヨルダン国立安全保障・危機管理センターは予防措置として、以下の内容の緊急ガイドラインを発表しました。
https://www.petra.gov.jo/Include/InnerPage.jsp?ID=72396&lang=en&name=en_news
●今後、中東地域において事態が急速に悪化するおそれがあります。在留邦人の皆様におかれては、当面の間不測の事態に備えて政府発表、報道から最新情報を収集するよう努めてください。また、情報は公式情報源からの入手をお願いします。あわせて、不要不急の外出はお控えください。

【本文】
●サイレンが鳴った際、屋内にいる場合:
– 割れたガラスや飛散する破片による怪我を避けるため、窓から離れてください。
– 停電が発生する可能性があるため、エレベーターは使用しないでください。
– 怪我や損害が発生した場合は、緊急電話番号911に電話してください。
– 噂を広めないでください。最新情報は公式情報のみに頼ってください。
– 冷静さを保ち、パニックに陥らないでください。
– ネットワークの過負荷を防ぐため、電話は必要な場合のみ使用してください。

●サイレンが鳴った際、屋外にいる場合:
– 直ちに最寄りの建物に避難してください。
– 避難所がない場合は、地面に平らに伏せて手で頭を覆い、開けた場所には近づかないでください。
– 避難所がない場合は、壁際や低い場所に避難してください。

●サイレンが鳴った際、車に乗っている場合:
– 安全に路肩に停車し、車内に留まってください。
– 負傷や緊急事態が発生した場合は、911番に通報してください。
– 緊急通信回線を確保するため、不要な通話は避けてください。

●未確認物体が空から落下した場合:
– 直ちに現場から安全な距離に移動してください。
– 物体には爆発物や危険物が含まれている可能性があるため、近づいたり、触ったり、動かしたりしないでください。
– 911番に電話して当局に通報してください。
– 救助活動の妨げにならないように、現場に集まったり、写真を撮ったり、SNSメディアで画像を共有したりしないでください。
– 家族を安心させ、パニックを和らげてください。
– 緊急の場合のみ電話を使用してください。

 
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戦争・武力衝突ヨルダン
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